「話してみよう韓国語」東京・中高生大会2014 K-POPカバーダンスステージも

“韓国語での表現を楽しむ”ためのスピーチ大会「話してみよう韓国語」東京・中高生大会が2月2日(日)、四谷の韓国文化院にて行われた。

2003年に東京・大阪で開始した「話してみよう韓国語」は、開始当初より「高校生部門」を設置。語学を通じて韓国文化への理解を深め、次世代日韓交流の担い手への成長後押しを目的に、2010年からは駐日韓国大使館韓国文化院と有志による実行委員会が独自に企画・運営している。

第5回目となる今大会も、1都4県から120人以上が応募。指定台本をもとに発音や表現力を競う「スキット部門」、課題フォト1枚に対し韓国語の創作メッセージ発表を行う「フォト部門」受賞者は次の結果となった。

スキット部門(21組42名出場)

最優秀賞	岩井友里乃／奥田つかさ千葉県立成田国際高校2年
優秀賞	飯村美里／中村しおり神奈川県立大和西高校3年・2年
奨励賞	澤田佐代／矢作美奈関東国際高校1年李亜美／星野ラニ亜季啓明学園高校2年
審査員特別賞	張暎洙／金紗羅東京学芸大学付属国際中等教育学校5年佐藤由芽／増田有紗神奈川県立横浜清陵高校2年

最優秀賞岩井友里乃さん・奥田つかささん

最優秀賞・優秀賞の2組は、3月8日(土)のクムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会の出場権を獲得。

フォトメッセージ部門(5組5名出場)

最優秀賞桑原舞衣さん

東京・中高生大会独自の部門として「ステージアトラクション部門」も開催。多数の応募の中から次の5組がK-POPカバーダンスを披露した。