1月に行われた渋谷VUENOSでのファーストコンサートも記憶に新しいK-POP異色アイドル「CRAYON POP」が先日2月22日(金)再来日。大阪にて「CRAYON POP 2013first mini concert at OSAKA」を開催した。
会場の江坂MUSEには関西のペンはもちろん、東京を含めた全国、さらには韓国からのペンが大集合した今回の公演。1月の渋谷VUENOSでのライブ内容をベースに、さらなる改良を加えたライブセットを披露した。
真っ赤なジャージに身を包んだメンバーは、「DancingQueen」「SaturdayNight」などの定番のオリジナルソングに加えて、 前回好評だったPSYの「江南スタイル」やモーニング娘。の「恋愛レボリューション21」などを披露しつつ、新たなカバーソングとして5人全員で歌うバラード「DALAYO(甘いね)」を取り入れるなど、変化をつけた楽曲を立て続けに魅せる。
MCにNICE73を迎えてのゲームコーナーでは、前回の紙飛行機を使った質問タイムではなく、新たな試みとしてジェスチャーゲームを取り入れ、 メンバー同士がクイズではしゃぐ可愛らしい姿にお客さんはメロメロになる。
さらには日本初披露となった「BingBing」のロボットダンスバージョンでCRAYON POPの真骨頂とも言える可愛さ&おかしさを存分に魅せつけ、アンコールではこれも定番となった涙腺を刺激するお礼ソング「1.2.3.4」で幕を閉じた。
翌日には心斎橋BIGCATで行われたK-POPカバーダンスイベント「Osaka Seoul Beat vol.3」にゲスト出演。その後にはファンミーティングお食事会をファンと共に楽しんだ。
ライブでは回数を重ねる毎に成長していくアーティストの姿を見られるものだが、CRAYON POPで特筆すべきは、そのファンとの近い距離感。もちろん新人ならではのものでもあるが、江坂MUSEでの長時間に及んだサイン会や、カバーダンスイベントでの楽屋裏での出演ダンサーにも気軽に話しかけ、ファンミーティングでのファンとの和気あいあいとした交流し、疲れた顔を見せずにファンと楽しそうに触れ合うメンバーの顔を見て、本当に心からファン思いのグループであることが伝わってくる。
今一番注目すべきK-POP新人アイドル「CRAYON POP」。おもしろおかしいコンセプトやダンスに加えて人間性あふれるこのグループは2013年も注目せざるを得ない存在である。
そして次にCRAYON POPに会えるのは、来る3月20日(水・祝)。再び東京に現れ、渋谷O-WESTにて「CRAYON POP 2013 second concert」が開催される。昼公演・夜公演共にチケット絶賛発売中なので、一度この不可思議で可愛い魅力に溢れた新しいタイプのガールズグループを見てほしい!
(MS)
- 「CRAYON POP 2013 first mini concert at OSAKA」@ESAKA MUSE SET LIST
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- 「DancingQueen」
- 「BingBing(日本語ver)」
- 「DALAYO(甘いね)」
- 「Gangnam Style」
- 「SaturdayNight」
- 「Venus」
- 「BingBing (Popin’ Remix Ver.)」
- 「恋愛レボリューション」
- アンコール「Dancing Queen」(リクエスト曲)
- アンコール「1.2.3.4」
- 「Osaka Seoul Beat」 @OSAKA BIGCAT SET LIST
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- 「SaturdayNight」
- 「Dancing Queen」
- 「BingBing (Popin’ Remix Ver.)」