「ファンミーティングを『出会いの場』に」パク・ギウン公開記者会見

韓国ドラマ『フルハウスTAKE2』のガンフィ役などで人気の俳優パク・ギウンが、日本で初のファンミーティングを翌日に控えた3月1日(金)、K-SQUARE 3階のイベントホール K-STAGE-O!にて公開記者会見を開催した。

「実は緊張で2時間しか寝られませんでした」
その言葉通り、やや充血した目からもファンミーティングへの緊張が感じられたギウン。だが、幸運にも抽選で招待されたファンたちを前にすると、持ち前のスマイルでたちまち会場を魅了した。

『フルハウスTAKE2』にてテイク役 ノ・ミヌとともに披露していたダンスへの質問には、「BEASTのダンスを手本にしようとしたが、難しくて参考になりませんでした」と裏話を暴露。茶目っ気たっぷりに会場の笑いを誘った。

歌手のJONTEが司会を務める中、中国のファンとのエピソードなど、終始笑顔を絶やさずファンへの想いを語ったギウン。

「イベントというより『出会いの場』にしたい」と語るファンミーティングについては、「韓国のファンたちのことは名前や住んでる場所も知っています。限界はあるかも知れませんが、そうした機会を作れたらうれしいです」と、親密な交流への期待をのぞかせた。

会見ラストでは、ギウン自ら好きな数字を読み上げ選ばれたファン3名に、撮りたてのポラロイドを手渡しでプレゼント。
まるでこの日がファンミーティングのようなあたたかな雰囲気の中、公開記者会見は終了した。