韓国の新人K-POPガールズグループ CRAYON POP(クレヨンポップ)が東京で初のファンミーティングを開催。
8月24日と25日の両日、それぞれお台場ヴィーナスフォートと原宿JOLスタジオで行われたファンミーティングに参加した。
CRAYON POP
2012年 デビュー。名前の通りキュートでポップなサウンドと個性的なキャラクターが話題の5人組K-POPガールズグループ。
8月24日(金) お台場 ヴィーナスフォート
ファンミーティング初日。会場となるお台場のショッピングモール ヴィーナスフォート内「噴水広場」前ではCRAYON POPメンバー自らがファンをお出迎え。定員いっぱいに集まった250名のファンにはさっそくの嬉しいサプライズとなった。
念願のライブステージは“Saturday Night”で幕開け。
来場者もそれぞれ持参したペン(ファン)グッズを掲げ大きな声援で応えた。
この日のMCは、韓流・K-POPイベントではおなじみの古家正亨さん。
メンバーへ日本の印象を聞くトークコーナーでは、好きな食べ物について満場一致で「寿司」と答え、それぞれ熱い想いを語った。
またお台場の印象についてメンバーが「夜景を見ながら散歩をしたい」と話すと、古家さんは「やきいもを食べながら?!」と聞き間違えるおちゃめな場面も。
またそれぞれ特技のコーナーでは、グンミとエリンがダンスを披露したほか、マンネ(末っ子)のソユルはピカチュウのマネを、双子姉妹のチョアとウェイは“タイヨウのうた”をデュエットで歌った。
続いては、競争の激しいK-POPアイドル界でCRAYON POPが成功するための「アイドル力」を試すコーナー。
まず、予告なく流れる曲に合わせて踊る「ダンス力」チェックでは、先輩ガールズグループの“Gee”(少女時代)や“Mister”(KARA)はもちろん、この夏一大センセーションを巻き起こした“江南スタイル”(PSY)まで完全に踊りきり実力を見せつけた。
続く「愛嬌」でも、それぞれ30秒の持ち時間にアイドルらしい笑顔とポーズで精いっぱいアピール。ここでも申し分のないかわいらしさに、会場から大きな声援が飛んでいた。
また最後はテレビ出演などに欠かせない「バラエティー力」チェック。バラエティー番組などでおなじみのジェスチャーゲームに挑戦し、息の合ったチームプレイで会場を沸かせた。
イベントはその後も、日本語版“Bing Bing”や初披露曲“いちにさんし”などラストまで全力のパフォーマンスで会場が一体に。ファンとの別れを惜しみ、エリンが涙を流す場面も。
ファンミーティング終了後は、この日公式「ファン手帳」を手に入れたファンクラブ会員たちと握手&サイン会。
普段Twitterなどを通じて交流しているファンたちは、韓国語も交えた会話などで親密なコミュニケーションを楽しんだ。
またその後メンバーは、同じヴィーナスフォート内パレットプラザで行われていた「韓タメDaily presents お台場韓流フェスティバル meets ラブレイン」へ移動。開放的な野外ステージで特別ステージを披露した。
ファンのみならず、お台場を訪れた一般客も足を止めステージに注目。お台場がCRAYON POPの魅力に染まる1日となった。
8月25日(土) 原宿 JOLスタジオ
原宿のJOLスタジオで行われたファンミーティング2日目。事前予約の限定140名が参加した。
会場に到着するとすでにイベントは中盤に。行われていたのはクレヨンを画材にした「クレヨンおえかきバトル」。メンバーの大好きな寿司やスカイツリーを即興で描いて画力を競い、できあがった名作(?)はその場でファンにプレゼントされた。
続く「クレヨン知恵袋」は、「ソユルのリュックからクマのぬいぐるみが飛び出さない理由」など、ファンからの質問にメンバーが答えるコーナー。
「どんなデートが理想?」との質問にウェイは「日本で寿司を食べたい」と答えたほか、尊敬するアーティストについてエリンが「イ・ヒョリ」の名を挙げると、会場からは納得の歓声があがった。
この日はトークショーに加えライブのほか、メンバー1人ひとり個別の撮影タイムに握手会で交流を楽しんだ。
イベント終了後 CRAYON POPメンバーへインタビュー!
- Q.あらためて日本のファンの印象は?
- エリン「情熱的で親切なので感動しました」
ウェイ「この時間をずっと思い出すと思います」 - Q.新大久保に来たことはありますか?またお寿司が好きなことはよくわかりましたので、オススメの韓国料理を教えてください
- ソユル「ごはんを食べに行ったことがあります。路地に入っても韓国語が多くてびっくりしました!楽しかったです」
<オススメの韓国料理>
グンミ:テンジャンチゲ
ソユル:サムギョプサル
チョア:鉄板いため
ウェイ:サムゲタン
エリン:なんでも好きです! - Q.今回参加できなかったファンへのメッセージをお願いします
- チョア「いろんな地域にも行ったり来たりしてみなさんと会いたいです。待っててください!」
- Q.今後どのようなグループを目指していますか?
- グンミ「『クレヨンポップ』という名前なので、クレヨンのようないろんな色を出したいです。かわいかったり、純粋だったり、セクシーも!期待してください」
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