Wanna Oneがファンにゴールデンタイムをプレゼント!11人がファンと共に“永遠”を約束したワールドツアー

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オーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」から誕生し、昨年8月に待望のデビューを果たしたWanna One。彼らが7月10、11日の両日に渡り、千葉・幕張メッセで日本初のコンサート「Wanna One World Tour <ONE : THE WORLD> in Tokyo」を開催した。この公演は、6月1日にソウルから始まったワールドツアーの一環。その後、アメリカ公演を成功させた彼らが、続くアジア公演の最初の地に選んだのが千葉・幕張だった。では初日の模様をレポート!

オープニングのアナウンスも英語で行われ、メンバーはワールドスターの風格を漂わす。そしてモニター画面に「WE ALL ARE HERE TO BE ONE, WELCOME TO ONE : THE WORLD」という文字が浮かべば、それは開演の合図。メンバーはトランシーな四つ打ちサウンドに合わせて登場し、オープニングにはビンビンのエレクトロサウンドにのせて11人の燃え滾る闘志を歌う「Burn It Up」をセレクト。彼らは白のスーツに身を包み、ステージでは炎が何度も立ち上がりと、白の赤のコントラストが迫力満点!

続く「Never」では緑色のレーザー光線が舞台を支配し、終盤ではモデルばりのウォーキングでメインステージからセンターステージへ。ラストは「I Love You~」と歌いながら全員が右手を胸に当て、その切なくも美しいステージングにファンは皆うっとり。
そしてファンに囲まれる中、大ヒットチューンにして激アツなデビュー曲「Energetic」を歌えば、ファンの興奮は絶頂へ。イントロは10人で演じるピアノ・セットで、ミンヒョンがエアー・ピアノを演じる劇場型。そこから見せ場テンコ盛りで演じるこの曲はオープニング・パートのハイライト。長めのアウトロでメンバーがメインステージに戻れば、ユニット・コーナーの第一部が幕を開ける。

火蓋を切ったのはミンヒョン! ステージに一人残った彼は黒のタイを手に華麗に舞い、その後、それを目隠しにして、同時にシャツのボタンを外す。その状態で舞踏をキープすれば、彼の見事に割れた腹筋が露わになり、ファンの視線を釘付けに。そしてピアノのアテブリを挟みながら、目隠しを取った後、彼は感慨深げに天を仰ぎステージを後にした。

そしてジンヨンがミンヒョンからバトンを受け取り、彼のソロ・ダンスにフロアの熱気は一層アップ。しかも、その踊りのハードさにイヤモニもポトリと落ち、そんなアクシデントにも動じることなく、投げキッスを入れ込むのだからファンタスティック! その後は、ジフン、グァンリンが合流し、ユニットNo.1の「11」を妖艶なエロスをふんだんに振り撒きながらパフォーマンス! スナップ音に合わせてクールに舞うのも格好いい!

ジソン、ソンウン、ミンヒョンによる3人組Lean on meはじっくりと「永遠+1」を歌い上げて歌唱力で勝負。そしてウジン&ジフンがそれぞれにダンスを演じ、二人がヒップホップ調にグータッチで挨拶を交わせば、その後、二人はまるで一つになったかのようなダンスを演じてフロアを驚かす。そこから他のメンバーも合流し、ブラックスーツ姿の11人は熱量の高い「Boomerang」を演じて前半部を終えた。

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MCタイムでは個性豊かに自己紹介。ジフンはダブル・ファインダー・ポーズで「僕の心の中に保存」と話して、会場に詰め掛けたファンの姿を瞼に焼き付け、ジェファンは「よろよろよろよろ、よろしくぅ〜」とリズミカルに。デフィはエア・ハグでファンへの愛を表現し、ウジンは「チィーッス」とチョイ・チャラ・テイストで挨拶。その後は日本での活動歴が一番長いミンヒョンがペラペラの日本語力で皆を引っ張り、彼がメンバーのリクエストに応えて、「永遠+1」のサビをアカペラで歌えば、ファンも大合唱。熱きファンに彼は「一緒に歌ってくれて、感動しました」と感謝した。

トークの後は再び全員でのライブステージへ。都会の夜景をバックに歌う「Day By Day」ではスタイリッシュに魅せ、雨降る中、別れた彼女に思いを寄せる「Beautiful」では会うことのできない彼女をエア・ハグする振付で切なさを表現。アウトロでは一人ステージに立ったダニエルがバレリーナのように舞いドラマティックに締めた。

続く「I’ll Remember」はジェファンの圧巻のソロ歌唱からスタートし、その後、センターステージに移動した11人は回転型ステージで360度のファンと相対しながら「Wanna」を。終盤はミラーボールがロマンティックな雰囲気を高め、「Always」ではファンとの永遠の愛を誓った。

シングアロングするファンに向け「皆さんの歌う姿、とても綺麗でした。皆さんと一緒にいたいし、このように一緒にできる時間が僕たちは本当に幸せです」とミンヒョンが話すと、ジフンも「ワナブル(Wanna Oneのファン)の皆さんも、Wanna Oneと過ごすこの瞬間、瞬間、幸せになれると嬉しいです」とラブリーにメッセージ。そして戻ったメインステージでは、ミンヒョンのお題に演技で応えるお楽しみタイムがスタートする。

最初のお題は“彼女に「好きだよ」と告白”。グァンリンはカメラ目線&ピース・サインで「好きだよ」と言い、ソンウンは「好きだよ」とキメた3秒後に恥ずかしさのあまり顔を手で覆い隠す。
二つ目のお題は“怒った彼女に「ごめんね」と謝る”というもの。ジェファンはソンウンの後ろに隠れてからの「ひょっこりは~ん」と、ギャグで謝る戦法に出、ダニエルは手を伸ばし、低く小さな声で「ごめんね」と囁く。ジンヨンは、右手人差し指を目元に当てて愛嬌たっぷりに謝り、ジフンは両手を合わせ、瞳を潤ませながら「ごめんね」と話し、その“純”な表情に会場は皆ウルウルだ。

そしてファイナルのお題は、“彼女の愛嬌に「可愛い!」と反応”。まずはミンヒョンが右手をグーパーさせながらの「可愛い」で乙女心をトキメかせ、ウジンのハイトーンボイスの「可愛い」では女の子以上に本人の可愛らしさが光る。そしてジソンもダニエルの手の平の上に顎を乗せて、可愛らしさを振りまいた。

トークで盛り上がった後は、ユニット・コーナーのパート2へ。まずはデフィがリアルにピアノをプレイし、その後、ソンウがモダンに舞い、ソンウが砂時計をセッティングすれば、二人によるユニットThe Healの「砂時計」がスタート。ダニエル、ジェファン、ウジンからなるTriple Positionはストリート系のカジュアル・ファッションでオーストラリアを舞台に「Kangaroo」をパフォーマンスし、ユニット・タイムはハッピーなフィナーレを迎えた。

ユニット・コーナーの後はパーティー・タイム! まずは“愛の博士”=デフィ、“知性の博士”=ジソン、“情熱の博士”=ウジンという3人のドクターがとある研究所で研究をするのだが、緊急事態が発生。そこから会場が一つになって楽しいパーティーをするというストーリーだ。そして「LET’S PARTY」という文字が浮かび上がると、レゲエ・ホーンと共に、ジソンがDJハンッキとして登場。彼は「行きましょう!」とシャウトし、ハンッキのアゲるプレイにダニエルがブレイクダンスで応戦。その後、ソンウン、グァンリンのソロ・ダンス・ステージを挟み、全員が野球のユニフォーム風ファッションをまとって「Wanna Be」へ。メンバーは思い思いにダンスしながら歌い、ラストは指ハートをキメ、さらにはダニエルが「愛してるよ」でトドメを刺す。さらに「Twilight」ではメンバーが愛嬌を目いっぱいに盛り込み、会場はハッピー気分で一色に。そして「Pick Me」で館内は尚も盛り上がり、本編最後に「ファンと一緒にいる時が僕らのGolden Age」という想いを込めて「Gold」を歌えば、ステージもフロアもゴールドに輝くのだった。

終盤、メンバーはファンへの想いをこう伝えた。
「日本のワナブルが僕たちを好きでいてくださる分、また早く皆さんに会いに来ます」(グァンリン)
「これからも一生懸命活動して、海外のワナブルの皆さんに会いに行きたいと思います。愛してます!」(ソンウ)
「これからもいつも素敵な姿をお見せしたいし、ワナブルのためのWanna Oneとして、一生懸命努力し成長していきたいと思います。愛してる〜(ダブル・ハートマーク)」(ジフン)
「これからもたくさん愛してください! 本当に会いたいですよね! 僕もです〜」(デフィ)
「幸せな時間を作って下さってありがとうございます。皆さん本当に優しくて、応援して下さって、ありがとうございます。愛してる!」(ジンヨン)
「ワナブルのおかげで僕たちはずっと成長することが出来ます。でも絶対に満足はしません!」(ダニエル)
「ワナブルの皆、本当に大好きよ〜! またね〜!」(ジソン)
「日本のワナブルに会いたかったです。いつも皆さんが健康で幸せでいてくれたら、嬉しいです」(ソンウン)
「公演の途中、客席に入って行きたかったです! それほど本当に幸せでした。ワナブル、I love you〜!(サランヘポーズ)」(ジェファン)
「1分、1秒、0.0001秒も無駄にできない、幸せな時間を過ごすことが出来ました。日本のワナブルの皆さん、大好き〜!(サランへポーズ)」(ウジン)
「皆さんのことを忘れずに、頑張って活動していきたいと思います! これからもよろしくお願いします!」(ミンヒョン)

アンコールでは「ありがとうございます、東京。この瞬間をずっと忘れません」という文字を映し出してファンに感謝し、続けて新曲の「Light」をパフォーマンス。最後はミンヒョンが「Wanna Oneとワナブルが出会ってから今までを、ずっと忘れないことを約束して下さい」と話してから、全員で「愛してる」とシャウトし、その後、“約束”をテーマに「IPU」を披露。終盤ではファンも「ヨンウォニ(永遠に)」と声を揃え、ファンとアイドルが共に“永遠”でいることをしっかりと約束したのだった。

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(文:きむ・たく)