とろける甘さとセクシーさが魅力的ガールズグループ、Dal★Shabet(ダルシャーベット)がちょっと早めのホワイトデーイベントを開催。3月10日、11日の両日にわたり、「Dal★Shabet Live 2017~Happy White Day~」と題して素敵なライブをプレゼントしてくれた。ここでは、11日の昼の部をレポート&ライブ後のインタビューをお届け!
2011年にデビューし、2016年から4人組として活動するDal★Shabet。オープニングには4人組として初めてリリースした「someone like u」をチョイスし、前半部には最新ヒット曲の「FRI.SAT.SUN」を披露。
ニューDal★Shabetのイメージを強く押し出していき、メンバー直伝の「エイ」の掛け声で館内は一つに。それはメンバーからは「ぴったりでした」とのお誉めの言葉が出るほどだった。
そして、途中、スビンが平野ノラ・ネタを、アヨンがクマムシ・ネタを演じ、さらに皆でトレエンの斎藤さんのギャグをやったりと、旬のネタを盛沢山で披露するのもDal★Shabetのライブならでは!
「デートしたいならセリのハートを覗いてみて」というコーナーでは、〇×クイズ形式でセリの理想のデートに迫る。まず告白時のファッションは、セクシースタイルなセリに対し、相手はカジュアルだけどちょっと格好いいジーンズが理想形。
告白が成就した暁の初デートでは「普段は見せない、うなじを見せたい」との思いからポニーテールなヘアスタイルにチェンジし、相手の男性には流行りの派手なファッションで来てほしいそう。
他のメンバーも理想の男性像について「ぽっちゃり系」(スビン)、「牛のように働く人」(アヨン)、「角がありそうで、本当は優しい、角ばった人」(ウヒ)と明かすが、最後はセリが代表し、「本当は私たちの理想形はダーリン(Dal★Shabetのファン)」と締めた。
そして中盤には日本デビュー曲の「Hard 2 Love」を演じ、アンコールでもこの曲を。日本デビュー以降、ますますパワーアップした姿に会場は大きく沸いた。
そんなメンバーたちが1部終了後にインタビューに応じてくれた。
── ホワイトデーの思い出について教えてください!
アヨン:
去年も日本でホワイトデーのイベントを行い、今年も日本でイベントを行いました。だから私たちは、“日本でのホワイトデー”に縁があるんじゃないかな。
セリ:
ホワイトデーって男性からキャンディをもらいますよね。私たちは日本でダーリンの皆さんから甘い飴をいただいています。
ウヒ:
私たちにとって、ダーリンの皆さんがキャンディです! 私たちは甘いシャーベットですしね!
── 個人的な思い出はありますか?
アヨン:
私は個人的にはキャンディよりチョコレートが好き!
セリ:
私も!
アヨン:
それで、ホワイトデーの時もチョコレートをよくもらいます。
── セリさんもチョコレートをもらうほうですか?
セリ:
チョコやキャンディに限らず、ファンからのプレゼントはすべて感謝の気持ちを込めて、甘~く、いただいています!
スビン:
私は3姉妹で家にはお母さんもいます。それで、ホワイトデーはお父さんが大きな段ボールにものすごい量のキャンディやお菓子を詰めて、帰ってくるんです。その日はお誕生日パーティのように、皆で分けて食べます!
アヨン:
うらやましいな! 私のお父さんはそういうのを分かってくれなくて、ホワイトデーのプレゼントをもらったことがないんですよ。
ウヒ:
私はドラマ「IRIS」が好きなんですが、そこでキャンディー・キッスのシーンがありますよね。いつかは、それを実際、経験してみたいなと思っています。個人的にですけどね(笑)。
── 昨年から4人組になりましたが、それぞれ変わった点はありますか?
ウヒ:
私はラップのパートが増えて、ラップがもっと楽しくなったし、責任感がもってやっています。
セリ:
私もラップのパートをもらって、歌手としてトータルに成長したと思う。
スビン:
ジユルさんとカウンさんがきちんとモニタリングしてチェックしてくれるので頼もしく感じています。おかげで私も成長できてるし。
── 「FRI.SAT.SUN」も大盛り上がりでした。この曲では、週末、誰にも知られないように遊ぶ姿を歌っていますが……?
セリ:
遊ぶときは、私が企画を立てて、皆で堂々と遊びます!
── プロモーションビデオではいろんな職業に扮していますね。ウヒさんはバリスタになりましたが、もしプロのバリスタになるなら、ダーリンにどんなコーヒーをいれてみたいですか?
ウヒ:
私は甘いコーヒーが好きなので、キャラメルマッキャートもいいし、ヘーゼルナッツの香りがするアメリカーノもいい! 本当においしいですよ。
── セリさんはデザイナーです。
セリ:
私は今日の衣装のような、レースがついているフェミニンな衣装をデザインしてみたいです!
── アヨンさんは科学者ですね?
アヨン:
私は宇宙に興味があって、地球の将来のために貢献したいんです。オゾン層の破壊や環境問題の解決のために力になりたいなって。
── スビンさんは写真家です。
スビン:
私は家族写真を撮ってみたいな。タイマーをつけて、きちんとした写真を。もちろん、メンバーの写真も! 愛する人達を集めて皆の写真を撮りたいです。
セリ:
それを撮るのは、スビンの結婚式の日だね!
── ありがとうございます!
(文:きむ・たく)