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K-TIGERS ZERO アクロバットを強みに個性光る初ライブ
テコンドー・ダンス・歌・ラップが融合した次世代アイドルグループ「K TIGERS ZERO」が1月12日(日)、「K TIGERS ZERO 2020 FIRST LIVE in JAPAN [Odd&Beautiful]」をスタート。13日(月)は渋谷の伝承ホールに会場を移し、昼夜2部公演を開催した。
ライブは一糸乱れぬイントロダンスで幻想的にスタート。人気番組『ミスタートロット』でも大活躍中のテジュを筆頭に、たしかな歌唱力で響かせるバラードにもアクロバットをアクセントに利かせるのがK-TIGERS流だ。 また楽曲では“Time Travel”をMin_Dが作詞作曲、そしていくつかのダンスではメンバー自身が振り付けを担当しており、その才能の幅にも驚かされる。
この日MCを務めたNICE73が登場すると、日本語はRAINZとして日本活動も豊富なヒョンミンがリード。「ごはん食べますか」(ユジン)や「あざまる水産」(ガンミン)などメンバーそれぞれ最近覚えた日本語を話したほか、テコンドーの魅力については実演まじえて披露し会場をわかせた。
続くユニットステージでも、ユンジはバラードにダンスと多彩な魅力を、ジュンヒとヒョンミンはラップ、テミはコンテンポラリーダンスとテコンドーのミックスなど、それぞれ特技と持ち味を存分に発揮。そして終盤はいよいよアルバムタイトル曲“Side Kick”! EDMのビートに乗せノンストップで繰り広げる歌とダンスに、会場の興奮は最高潮に達した。
小さなころから同じテコンドー道場で育ち、家族のように練習してきたという K TIGERS ZERO。NICE73も「才能の宝箱」と表現した通り、身体能力はもちろん抜群の表現力で輝く12人の今後の活躍が楽しみだ。
K TIGERS ZERO プロフィール
K-POPと大韓民国の国技であるテコンドーを全世界中に広めるため音楽や演技をはじめ、幅広く活動している多彩多能な次世代ハイパーパフォーマンスグループ “K-TIGERS ZERO (ケイタイガーズ・ゼロ)”。
既存のK-POPアーティストでは見られない魅力と華麗で最高級レベルのパフォーマンスで老若男女すべての観客にエンタテインメントの楽しさと感動を届ける男性7人、女性5人の合計12人で構成された男女混成グループ。
メンバーはテコンドーの国家代表やハリウッド映画出演者、日本のマクドナルドCM出演者など既に各界の第一線で活躍中!
公式サイト https://ktigerszero.jp/
メンバー
- ナ・テジュ
- テミ
- オ・ヒョンギュン
- ビョン・ヒョンミン
- チャン・ジュンヒ
- イ・ガンミン
- ハ・ソンジン
- カン・ゴンウ
- チョン・ユンジ
- ミンディ
- パク・イスル
- キム・ユジン