オープニング作『道 -白磁の人-』上映・トークショー - 新大久保映画祭
8月14日(金)に開幕した「第二回 新大久保映画祭」が8月15日(土)、K-Stage O!にてオープニング作『道 ‐白磁の人-』(制作:日本)を上映。上映後にはトークショー「シネマトーク」を開催した。
『道 -白磁の人-』は、日本統治時代の朝鮮半島で植林事業に勤しみ、民族間で争いあう中でも信念を貫いて生きた実在の青年・浅川巧の半生を描いたドラマ。本作、また新大久保映画祭への期待に来場者が集い、満席でのオープニングとなった。
また上映後には、本作主人公浅川巧ゆかりの展示を行う「浅川伯教・巧兄弟資料館」から澤谷滋子館長らを招いてのトークショー。
来場者からも澤谷館長へ制作背景・意図など活発な質問が飛んだほか、イ・スンミン副実行委員長は「70年経った8月15日、日本人と韓国人とが一緒に観ることに意義がある。韓国の教育では浅川巧さんがいたことを教わらなかったが、両国お互いの間にこのような方がいることが珍しくない世の中になってほしい」と会を締めた。
『道 -白磁の人-』は、日本統治時代の朝鮮半島で植林事業に勤しみ、民族間で争いあう中でも信念を貫いて生きた実在の青年・浅川巧の半生を描いたドラマ。本作、また新大久保映画祭への期待に来場者が集い、満席でのオープニングとなった。
また上映後には、本作主人公浅川巧ゆかりの展示を行う「浅川伯教・巧兄弟資料館」から澤谷滋子館長らを招いてのトークショー。
来場者からも澤谷館長へ制作背景・意図など活発な質問が飛んだほか、イ・スンミン副実行委員長は「70年経った8月15日、日本人と韓国人とが一緒に観ることに意義がある。韓国の教育では浅川巧さんがいたことを教わらなかったが、両国お互いの間にこのような方がいることが珍しくない世の中になってほしい」と会を締めた。
( イベント / K-SQUARE/K-Stage O! )
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