ウイルス吹きとばす熱戦! UNI♡KP vol.4 決勝戦/敗者復活戦

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学生団体UNI♡KP実行委員会による大学対抗K-POPコピーダンスユニット日本一決定戦「UNI♡KP(ユニケーピー)vol.4 決勝戦/敗者復活戦」が2月27日(木)、白金高輪SELENE b2にて開催。今回は韓国の人気女性ユニット「NATURE(ネイチャー)」が公式アンバサダーを務めたが、新型コロナウイルス感染拡大懸念のため来日および出演を中止、本大会も急きょ審査員審査のみの無観客開催となった。

今回審査員を務めたのはK-POPカバーダンス界ではパイオニア的存在ともいえるLiL KyonA(リルキョナ)氏、新人アーティスト発掘に従事し数多くのスターを輩出している鍬田佳織氏、そしてダンス界でマルチに活躍するコトバタクミ氏の3名。

またMCは自身も歌手や作曲家として活動するほか、K-POPカバーダンスにも造詣の深いNICE73(ナイスななさん)が務めた。

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過去大会ではNAVI-B(慶應義塾大学)が圧巻の強さを見せてきた「ボーイズの部」にて、今回優勝に輝いたのはTwinkle Boys(早稲田大学)。選曲を「NCT DREAM」に絞りつつ、メドレーの中でダンスブレイクを取り入れるなどチームとしても新たなチャレンジを加えた。

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そして敗者復活戦からの出場枠もふくめ11チームによる熱戦の中、「ガールズの部」を制したのはBrisk(桜美林大学)。“난 예술이야/I’m ill”(HELLOVENUS)に始まり“뿅/BByong”(SATURDAY)から“비밀이야/Secret”(Secret)へ大胆に転換するなど、高い構成力でも審査員をうならせた。

驚くことに全員がまだ1年生という彼女たち、「メンバーの身長差を感じさせないフリのアレンジや構成ふくめ、8分間を飽きさせないように考えた。今後は連覇を目指したい」と力強く語った。

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また今回は公式アンバサダー NATUREの日本デビュー曲“I‘m So Pretty”を課題曲とした「踊ってみた企画」も実施され、動画クオリティと拡散力で見事NATURE賞に選ばれたのはNGE Girls(大東文化大学)。受賞後にはステージでダンスも披露した。

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「ガールズの部」準優勝ながら圧倒的身体能力とステージングスキルの高さを見せつけたpaprika(日本女子体育大学)や、大会出場ごとに毎回着実に実力をつけスター性光るBunnish V(法政大学)はじめ、格段にパフォーマンスレベルの上がった今回。

paprika(日本女子体育大学)

paprika(日本女子体育大学)

Bunnish V(法政大学)

Bunnish V(法政大学)

選曲もmissAやWonderGirlsといった懐かしい楽曲ほか、PRISTINの“Black Widow”からAfterschool“Flashback”に展開するニクいメドレーなど、最新楽曲の中に大学生の感性でオマージュがミックスされた演出が印象的だった。

DJタイムに「ランダムダンス」を楽しむ参加者たち

DJタイムに「ランダムダンス」を楽しむ参加者たち

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結果一覧

順位 チーム名 審査員得点
ガールズの部
優勝 Brisk(桜美林大学) 389点
準優勝 paprika(日本女子体育大学) 378点
第3位 Bunnish V(法政大学) 374点
NATURE賞 NGE Girls(大東文化大学)
ボーイズの部
優勝 Twinkle boys(早稲田大学) 352点
準優勝 NGE Boys(大東文化大学) 334点

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出場チーム一覧

ガールズの部

[関東予選突破] Twinkle girls(早稲田大学)/Mrs.SAMM(明治大学)/NGE Girls(大東文化大学)/Brisk(桜美林大学)/Bunnish V(法政大学)/paprika(日本女子体育大学)
[関西予選突破] チアダンスサークル Fluffys(京都女子大学)
[特別枠争奪戦突破] Daisy(立教大学)
[敗者復活戦出場] euool(神田外語大学)/℃reacia(T大学)/N.A.V(慶應義塾大学)

ボーイズの部

[関東予選突破] Twinkle boys(早稲田大学)/Eye of the Storm(駒澤大学)/NGE Boys(大東文化大学)

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