LABOUM 愛の銃弾で、ファンのハートを射止める6人組 清純&キュートなステージは愛のファンタジー

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2014年にデビューした女性6人組LABOUM(ラブーム)が9月23日、東京・赤坂BLITZで「LABOUM SPECIALトーク&ライブ!!『LOVE CHANCE vol.1』」と題して日本初の単独イベントを開催。昼夜2公演(1部/15:00開演、2部/19:00開演)で満員のフロアを沸かせた。では、1部終了後に行われた記者会見の模様からお届け!

── まず自己紹介からお願いします。

ユジョン:
チャームポイントは涙袋! リーダーのユジョンです。

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ヘイン:
セクシーとキュートを兼ね備えたヘインです。

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ジエン:
綺麗なお姉さんは好きですか? 綺麗担当のジエンです。

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ソルビン:
見た目はクール、本当はお茶目。ギャップが魅力のソルビンです。

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ユルヒ:
スーパーボールのように、どこに弾むか分からない、おてんばな末っ子ユルヒです。

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ソヨン:
寝る前に聞きたくなるヒーリング・ボイス! でも歌声は迫力のメイン・ボーカル、ソヨンです。

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―― 今日のイベントが決まった時の気持ちはいかがでしたか?

ユジョン:
日本のファンの皆さんとお会いできることを嬉しく思いました。

ソヨン:
日本のファンの方々が直接韓国のサイン会やイベントに足を運んで下さって、とても感謝していました。だから、今度は自分たちが直接会いに来ることができて嬉しいです。

―― 今日の公演に向けて、どんなことを準備しましたか?

ユジョン:
一所懸命日本語を勉強しました(笑)

ソヨン:
色んなバラード曲やデビュー曲、私が参加したドラマOSTなどを準備しました。

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―― 今回の来日で楽しみにしていることは何ですか?

ヘイン:
お寿司や牛かつ、牛肉など、美味しいものを食べたいです! 

ジエン:
天婦羅も! 私も色々美味しいものを食べたいです! 

ソルビン:
日本に来る度にいい思い出ができるので、今回もいい思い出を作れるんじゃないかな! そして日本特有の“温かさ”を感じとれたらな、と思っています。

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―― イベント1部を終えての感想をお聞かせください。

ジエン:
最初はどれ位の人が来てくれるのかなと不安でしたが、本当にたくさんの方が来てくれて、とても感動しました! 

ヘイン:
日本のファンの方が韓国のファンミーティングに来てくれる度に「日本にも来て!」と言ってくれてたんですが、中々、実現できず、悔しくって。でも、今回実現できて、嬉しかったです。

ユジョン:
始まるまではすごく緊張して震えていましたが、スタートしてからはリラックスして楽しむことができました。

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ソルビン:
日本にはハイタッチという独特の文化がありますよね。ファン1人ずつに挨拶できて嬉しかったです。

ユルヒ:
ファンの方々との距離がすごく近くて、1人1人と目を合わせてコミュニケーションをとることができたんじゃないかな。今より何倍もの人の前でコンサートがしたいし、そのためにも、もっと努力しなきゃいけないと感じました。

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ソヨン:
今までは日本のファンの方に「来てくれてありがとうございます」位しか言えなかったんですが、今回は日本語で今まで以上にコミュニケーションをとれたような気がして嬉しかったです。これからも日本語の勉強を頑張って、コミュニケーションをたくさんとって、楽しい思い出を作りたいです! 

―― 日本のファンに覚えてほしいポイント・ダンスを教えてください。

ユジョン:
私たちが好きなダンスがあります! 

全員:
小さいハートひとつ、小さいハートひとつ、1、2、3、4、ピョンピョン! 飛んでいく愛の銃弾! 

ユジョン:
(「Shooting Love」の)ハート・ダンスです! 

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―― 今後、日本でやりたいことを教えてください。

ソルビン:
いつか単独コンサートをやって、そこでも一緒にゲームをしてコミュニケーションを取りたいです。また、日本語の勉強を頑張って日本の音楽番組にも出演したいです。

―― 最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

ユジョン:日本のファンに直接お会いできて、本当に嬉しかったです! これからもたくさん会えるよう頑張りますので、よろしくお願いします! 

ライブではブルーのセーラー服で登場したLABOUM。6人はオープニング・トラックに最新のサマー・シングル「only you」をチョイスし、ノッケから、彼女ららしい、爽やかで快活な雰囲気で包んでいく。そして正統派のアイドルポップ「想像プラス」を続け、キュートな魅力で序盤からファンをノックアウト!

© Global H Media

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最初のMCではユジョンがチームを代表し、「皆さんにお会いできて本当に嬉しいです! 私たちも遂に日本に来ました! ありがとうございます」と挨拶。ヘインは「本当にいい感じ」とサムアップし、司会者から「緊張も解けたでしょう?」とフラれると、全員が揃って「いいえ、いいえ」とレスポンス。ちょっとコント調なところも楽しい。

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また、ジエンが「日本のファンのほうが、韓国のファンより声のテンションが高い!」と褒めると、全員が人差し指を上に向け、6人の息もぴったり。そしてソルビンは「1部はちょっと緊張したけど、2部は皆さんのおかげで気分が楽になりました」と話し、ツインテールなユルヒも「2部は気分がアップしてもっとファンと楽しめそう」と笑みを見せた。

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そして「最近覚えた日本語」というテーマでは、ヘインが小さいハートから、両腕を使った中ハート、そして両手を頭の上に乗せる大ハートの三段活用を見せ、個人の特技披露タイムでは、ユジョンがフェイバリットなMISIAの「Everything」をチラリお披露目。ソルビンは「イルカの鳴き声」、「サイレンの音」、「ヤカンのお湯が沸く音」、「鶏の鳴き声」というユニークなノンストップ音マネで勝負し、ソヨンが女性歌手スランのセクシーな歌声を真似ると、そのボーカルのあまりの甘さに、ヘインは「それって韓国語の歌?」と突っ込んでいた。

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プレゼントコーナーではメンバーが私物を大放出。ユジョンは夏向きのTシャツを、犬と猫が好きなヘインは「犬、猫どちらも好きな人にはピッタリ」というちょっと変わった理由でブルドッグ柄のTシャツをプレゼント。ジエンは初めて自分のお金で買ったけど、結局読まずじまいだった小説を、ソルビンは朝ジョギングするときにかぶっていたナイキのキャップを、ユルヒはシークレット写真を、そしてソヨンは冬にいつも着ていたカーディガンをプレゼントし、ファンを喜ばせた。

お楽しみタイムの後は、歌で楽しいひと時を! ソルビンの「一緒に歌いましょう」という掛け声から始まったのは初々しく可愛らしい「Hwi hwi」! 口笛の音に合わせ、メンバーは指笛ポーズをとり、とってもキュート。そしてデビュー曲「Pit a Pat」のラストではユジョンがサランヘポーズを決めている間に、他のメンバーが舞台袖に走り去る展開が楽しさ満点。館内のあまりの盛り上がりに、ソヨンは「(歌ってて)私たちも楽しかったで~す」と声を上げた。

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ソヨンがシックなジャケットを羽織り、大人びた雰囲気で演じたソロ曲「I fell love」 (ドラマ「病院船」のOST)を歌った後は、ソヨンの「皆さんのために歌います」という言葉からスタートした「Caterpillar」! ラストはソルビンとソヨンが手を繋ぎながらフィニッシュし、「Be The light」も全員が体を寄せ合うエンディングがとってもラブリーだった。

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そして終盤の挨拶ではメンバーが改めて、こう話した。

ソヨン:
日本のファンの皆さんと直接会えて、と~っても、と~っても幸せで~す!

ジエン:
いつも日本のファンの皆さんが韓国に来てくれていましたが、今度は私たちが皆さんに会いに日本に来れて、すご~くうれしいです! 

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ヘイン:
声援もいっぱい、いっぱい、いっぱい送ってくれてありがとうございます!

ユルヒ:
韓国に帰ってからも、皆さんをいっぱい思い出しちゃいそうです!

ソルビン:
今日皆さんと会えたことは一生大切な思い出になると思います! 

ユジョン:
私も本当に幸せです!

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その後、冬を先取りするようにウィンター・ソング「Winter Story」を歌い、本編は80年代ディスコ感たっぷりな「AALOW AALOW」で幕締め。アンコールでは右手のシューティングポーズが可愛らし「Shooting Love」と、再びの「想像プラス」で華やかにエンディング。LABOUMは初の単独イベントでトレードマークと呼べる健康美とヴィヴィッドな可愛らしさを印象付け、今後の日本での活動に弾みをつけた。

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(文:きむ・たく)

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