1月16日(土)、品川インターシティホールで開催された「TOWER RECORDS SHIBUYA“K-POP LOVERS! SHOWCASE VOL.3”」に急遽出演、鮮烈な日本ステージデビューを飾ったCoCoSoRi(ココソリ)。ライブ後の2人に話を聞いた。
── 今日の衣装のコンセプトを教えてください。
Coco、SoRi:
フレンチメイドです!ロンドン在住の工藤敦子さんのデザインなんです。
── コスプレがお好きなんですね?
Coco、SoRi:
はい、大好きです!
SoRi:
いつも、いろんなアニメのコスプレをしています。「アイドルマスター」や「セーラームーン」、あと、韓国で一番人気のある「ターニングメカード」もやっています。
── Soriさんのお名前は“声”という意味ですが、CoCoさんのお名前は?
CoCo:
本名で、特に意味はありません(笑)
── お二人のキャッチフレーズは“ぐうかわアイドル”。“ぐうの音も出ないほど可愛い”という意味ですね?
SoRi:
最近、日本のネット上で流行っている言葉です。でも、私たちが自分でつけたキャッチフレーズじゃないんです~(笑)
── では、ご自分で“○○かわ”とつけるとしたら?
SoRi:
う~~ん、私は“ボケかわ”かも。そして、CoCoちゃんは“ツッコミかわ”!
── CoCoさんも自分でそう思う?
CoCo:
はい。いつもSoRiお姉ちゃんをいじめて楽しんでいます(笑)
SoRi:
妹なのに、毎日、私をいじめるんです(涙)。今日もずっと車の中で、眠いのに、「お姉ちゃん、お姉ちゃん」ってちょっかいを出してきて。
CoCo:
だって退屈なんです。
SoRi:
寂しがり屋なんですよ。
── お二人は一緒に暮らしているんですか?
SoRi:
はい。だから24時間一緒です。
── CoCoさんは24時間SoRiさんをからかってる?
CoCo、SoRi:
はい!
SoRi:
たまにCoCoちゃんに元気のない時があって、その時はおとなしいので、私も一番楽でいられます(笑)
CoCo:
そして、たま~にSoRiお姉ちゃんが怒るんです。
SoRi:
(笑)。はい、私も我慢して我慢して我慢して、たま~に、“わ~~”って怒っちゃいます。
── それって、どのくらいの割合で?
SoRi:
(笑)。多分、7回に一回くらい(笑)?
── 宿舎では一緒にテレビでアニメを見ているんですね?
SoRi:
家では帰ったら寝るだけ。ほとんどの時間を練習室で過ごして、アニメは練習室のパソコンでチェックしています。
── デビュー曲「ダークサークル」はトロットですか?
SoRi:
トロットっぽいけど、トロットじゃないんです。面白くするために、レトロっぽく作ってあるので、そう聞こえるかもしれませんね。ピンク・レディーさんをロールモデルにして音楽をしたかったんです。
── ピンク・レディーを目標にしたのはいつごろから?
SoRi:
最初っから!二人が会った時からです。ピンク・レディーさんの曲はほとんどカバーしています。
CoCo:
うんうん。
── 好きな曲は何ですか?
SoRi:
私は「UFO」と「モンスター」です。
CoCo:
私は「渚のシンドバッド」と「ペッパー警部」です。
── 韓国にロールモデルはいないんですか?
SoRi:
韓国では少女時代さんとかKARAさんとか。ちょっと前の人だとgodさん。
── 韓国だと最近の人なのに、なぜJ-POPだと30~40年前の人がロールモデルなんですか?
SoRi:
今聞いても全然違和感がなくて、本当にいいんですよ。特に「UFO」は今もCMに使われたりするし、私たちもそうした音楽がやりたいなって思って。
── 今日の衣装がピンク色なのも、ピンク・レディーが好きだから?
SoRi:
いいえ、ミント色もありますよ(笑)
── セカンドシングルも、ちょっとレトロなトロット風ですか?
SoRi:
いえ、違うと思います。期待してください(きっぱり)
── ありがとうございます。楽しみにしています!
(文:きむ・たく)
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