9月30日、10月1日、今年で15周年を迎える「日韓交流おまつり in Tokyo」が4年ぶりにリアルなイベントとして帰って来た。しかも会場は日比谷公園から駒沢オリンピック公園中央広場へとシフト! 「日韓交流おまつり」は両国の素敵な交流の場所として、新たな出発を飾ったのだ。ここでは、二日目の夜に開催された「K-POP シークレットコンサート」をレポート!
その後、「次の曲はとても楽しい曲なので、一緒に盛り上がって下さいね」と話してから、ヴィッキー・スー・ロビンソンが70年代にヒットさせたディスコ・チューン「Turn the Beat Around」を演じ、スギョンがラップ調に演じたり、インタールードでは5人が華麗にボイパの共演で魅せたりと、目にも耳にも楽しさを伝えていく。
昨年、「ULTRA JAPAN 2022」にスペシャル・ゲストとして登場したが、本格的なステージはこの日が初となる。「『愛をたくさん伝えていこう』をコンセプトに、愛にまつわる曲をたくさん準備してきました」と意気込む彼女は、まず、男性シンガーソングライター、ナムセンがペンをとった「Shining Love Song」をカバー。シティポップ風味を効かせて爽やかなR&Bチューンに仕上げ、序盤から会場にラブリーな風を吹かせる。
雰囲気を変え、メガヒット・ドラマ「ザ・グローリー」から挿入歌の「The Whisper Of Forest」を重く歌いあげたスラン。「ザ・グローリー」だけでなく、数々のドラマを音楽から支えてきた彼女が、「中でも『嫉妬の化身』の『Step Step』が思い出に残る曲」と明かすと、会場も「なるほど」と頷く。
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今大会全国1位に輝いたのは京都産業大学K21 BOYS。セットリストは「Intro : Devil is in the detail/ONEUS」「MOVE/TNX」「ON/BTS」の3曲。大人数で魅せる抜群のダンススキルと、壮大な演出で会場を沸かせた。結果発表時のコメントでチームの代表は「カバーダンスで日本一になるために2年前にこのサークルを設立しました。そして、今日その夢が叶いました。」と喜びを語った。K21 BOYSは他に、BEST BOYS TEAM、 BEST ATTRACTIVE TEAMとして表彰された。
K21 BOYS(京都産業大学) 1
K21 BOYS(京都産業大学) 2
第2位は「Twinkle Girls/早稲田大学」。セットリストは「Secret/WJSN」「As You Wish/WJSN」「As You Wish (QUEENDOM2 ver.)/WJSN)」「SCREAM/Dreamcatcher」「THE GIRLS(Canʻt turn me down)/Kep1er」の5曲。
チームの代表は、「予選では6位という悔しい結果に終わってしまったけれど、ここまで一緒にパフォーマンスを頑張ってくれたみんな、ありがとう。最後まで誰1人欠けず28人で踊り切れたことが嬉しいです。」と語った。
Twinkle Girlsは他に、BEST GIRLS TEAM、 BEST PERFORMANCE TEAMとして表彰された。