早稲田大学韓国学研究所連続講座「文化でみる現代韓国」- 第2回「韓国映画と新派の伝統 」講師 四方田犬彦

開始日時
2014年 5月 15日 (木曜日)   18時30分
終了日時
2014年 5月 15日 (木曜日)   20時00分
場所
早稲田大学
民主化と経済成長を遂げ、グローバル化の大波にさらされつつ、変貌を続ける現代韓国。その諸相を「文化」から読み解く連続講座です。ともすれば日韓両国の政治的不協和音ばかりが聞こえてくる昨今、お互いがお互いのごく限られた一面しか見ていない、また伝えられていないというもどかしさをぬぐいきれません。しかし、日本社会がそうした単純な一面しか持たないのではないように、当然ながら、韓国も大変に多彩な「顔」を持った成熟した社会で、また日本には見られないようなダイナミックスさを備えている力動感あふれる社会です。そうした認識のもとに、韓国の多彩な「顔」、韓国社会の光と影、過去と未来の交錯、伝統の連続と断絶、新たな挑戦と課題など、多様な視点から現代韓国の実像に迫りたいと考えています。音楽、映画、ドラマ、食文化、文学など、各分野の専門家をお招きし、韓国文化の最先端に触れながら、韓国の「いま」を理解する複眼的な手がかりを模索します。


◆日時
第1回 2014年4月17日(木) 18:30-20:00
第2回 2014年5月15日(木) 18:30-20:00
第3回 2014年6月12日(木) 18:30-20:00
第4回 2014年7月10日(木) 18:30-20:00


◆場所
早稲田大学26号館 大隈記念タワー 地下多目的講義室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
新宿区西早稲田1-6-1

講師:四方田犬彦(元明治学院大学教授、映画史・比較文化)
テーマ:韓国映画と新派の伝統
日時:2014年5月15日(木)午後6時30分~8時
講師紹介:東京大学で宗教学を、大学院で比較文学を学ぶ。ソウルの建国大学校、中央大学校で、1979年、2000年に客員教授を務める。著書は多岐に及ぶが、韓国関係では『われらが<他者>なる韓国』『ためぐち韓国語』(平凡社)『ソウルの風景』(岩波新書)『アジア映画の大衆的想像力』(青土社)などがある。


申し込み・問い合わせ先


①事前申込不要(定員100名)
②問い合わせ先: wiks@list.waseda.jp
カテゴリー ★ピックアップ,アート・文化行事
投稿者 hkadmin
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繰り返し  
最終更新日 2014年 4月 11日 (金曜日)




この予定は 新大久保ホットガイド にて作成されました
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