前月 昨日 2014年 6月 12日(木) 明日 翌月

駐日韓国文化院35周年記念特別企画展「自然が奏でる美 韓国の化粧文化」

5世紀ごろの化粧容器や高麗時代の美しい模様の銅鏡、朝鮮時代の色鮮やかなノリゲなど、三国時代(百済)から朝鮮時代までの各時代の化粧道具や装身具の数々を展示。伝統化粧品の原料や製造工程を体感していただける「伝統香油作り」や「鳳仙花の爪染め」などの体験プログラムも予定しています。

■日時:
2014年5月26日(月)~6月14日 (土) 10時~17時
*日曜日は休館(最終日は16時まで)

■場所:
駐日韓国文化院 ギャラリーMI(観覧自由)

■主催:
駐日韓国大使館 韓国文化院、駐大阪韓国総領事館 韓国文化院

■共催:
コリアナ化粧博物館

■体験行事:
天然石鹸作り、伝統香油作り、鳳仙花爪染め
各日150名(予約不要)

 
18時30分~20時00分

早稲田大学韓国学研究所連続講座「文化でみる現代韓国」- 第3回「食からみる韓国文化 」講師 朝倉敏夫

民主化と経済成長を遂げ、グローバル化の大波にさらされつつ、変貌を続ける現代韓国。その諸相を「文化」から読み解く連続講座です。ともすれば日韓両国の政治的不協和音ばかりが聞こえてくる昨今、お互いがお互いのごく限られた一面しか見ていない、また伝えられていないというもどかしさをぬぐいきれません。しかし、日本社会がそうした単純な一面しか持たないのではないように、当然ながら、韓国も大変に多彩な「顔」を持った成熟した社会で、また日本には見られないようなダイナミックスさを備えている力動感あふれる社会です。そうした認識のもとに、韓国の多彩な「顔」、韓国社会の光と影、過去と未来の交錯、伝統の連続と断絶、新たな挑戦と課題など、多様な視点から現代韓国の実像に迫りたいと考えています。音楽、映画、ドラマ、食文化、文学など、各分野の専門家をお招きし、韓国文化の最先端に触れながら、韓国の「いま」を理解する複眼的な手がかりを模索します。


◆日時
第1回 2014年4月17日(木) 18:30-20:00
第2回 2014年5月15日(木) 18:30-20:00
第3回 2014年6月12日(木) 18:30-20:00
第4回 2014年7月10日(木) 18:30-20:00


◆場所
早稲田大学26号館 大隈記念タワー 地下多目的講義室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
新宿区西早稲田1-6-1

講師:朝倉敏夫(国立民族学博物館教授)
テーマ:食からみる韓国文化
日時:2014年6月12日(木)午後6時30分~8時
講師紹介:武蔵大学人文学部社会学科卒業、明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程満期退学。1979年に韓国に初めて行き、以来30余年、家族、食文化などを通して韓国社会を研究する。最近は海外コリアンの生活に関心をもち、中国、合衆国、サハリン、ヴェトナムなどで調査。NHKの韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」、「イ・サン」、「馬医」などの日本語版監修をする。主な著書に、『世界の食文化①韓国』、『日本の焼肉、韓国の刺身』など。


申し込み・問い合わせ先


①事前申込不要(定員100名)
②問い合わせ先: wiks@list.waseda.jp
 
  <今日>




この予定は 新大久保ホットガイド にて作成されました
https://hot-korea.net