韓国国際交流財団東京事務所2016韓日交流シンポジウム
学習院女子大学国際学研究所東アジア大学間学術交流第9回国際ワークショップ
日韓両国間の過去の歴史問題のため対立や葛藤が続くなか、日韓文化交流はこのようなぎくしゃくした両国間の葛藤を希釈し、より成熟した新しい日韓関係を模索するきっかけとなる重要な要素になる。
今回、韓国国際交流財団(KF)東京事務所は、学習院女子大学国際学研究所と共に「韓流」と「日流」という共通の文化現象が相互交差しながら生み出す可能性を模索するシンポジウムの開催を企画した。
日時
2016年9月23日(金) 13:00~18:00
場所
学習院女子大学7号館3階734号室
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html東京都新宿区戸山3-20-1
料金
無料
申込
氏名・連絡先を明記の上、下記E-mailまたはFAXにて申込み。
office@giis.jpkftokyo@kf.or.krFAX:03-3203-7402
プログラム
※使用言語:日韓逐次通訳
問題提起
羅京洙(学習院女子大学国際文化交流学部准教授):「韓流」と「日流」が織り成す日韓交流の新段階
報告
崔玄洙(韓国国際交流財団東京事務所長):韓日交流と「韓流」
小島寛之(独立行政法人国際交流基金総務課長/前ソウル日本文化センター所長):日韓交流と「日流」
李京垠(韓国コンテンツ振興院日本事務所長):日本における韓国コンテンツ産業の現状と展望
林史樹(神田外語大学アジア言語学科教授):食文化から見る「韓流」と「日流」
南泰政(MBC文化放送ディレクター):大衆音楽から見る日韓交流―K-POPの成功要因とJ-POPの可能性
深沢潮(小説家):「韓流」と「日流」、そして「在日」
総合討論
徳田和夫(学習院女子大学国際文化交流学部教授/国際学研究所長)
南潤珍(東京外国語大学大学院総合国際学研究科准教授)
品川明(学習院女子大学国際文化交流学部教授/環境教育センター所長)
SPECIAL SESSION
PRESENTATION BY ILLUSION ARTIST DAIN YOON(韓国芸術総合学校舞台美術学科4年)
“PURSUING HARMONY THROUGH MAKEUP”
http://www.dainyoon.com