早稲田大学韓国学研究所連続講座「文化でみる現代韓国」- 第4回「韓国の現代文学を読もう」講師 津島佑子

開始日時
2014年 7月 10日 (木曜日)   18時30分
終了日時
2014年 7月 10日 (木曜日)   20時00分
場所
早稲田大学
民主化と経済成長を遂げ、グローバル化の大波にさらされつつ、変貌を続ける現代韓国。その諸相を「文化」から読み解く連続講座です。ともすれば日韓両国の政治的不協和音ばかりが聞こえてくる昨今、お互いがお互いのごく限られた一面しか見ていない、また伝えられていないというもどかしさをぬぐいきれません。しかし、日本社会がそうした単純な一面しか持たないのではないように、当然ながら、韓国も大変に多彩な「顔」を持った成熟した社会で、また日本には見られないようなダイナミックスさを備えている力動感あふれる社会です。そうした認識のもとに、韓国の多彩な「顔」、韓国社会の光と影、過去と未来の交錯、伝統の連続と断絶、新たな挑戦と課題など、多様な視点から現代韓国の実像に迫りたいと考えています。音楽、映画、ドラマ、食文化、文学など、各分野の専門家をお招きし、韓国文化の最先端に触れながら、韓国の「いま」を理解する複眼的な手がかりを模索します。


◆日時
第1回 2014年4月17日(木) 18:30-20:00
第2回 2014年5月15日(木) 18:30-20:00
第3回 2014年6月12日(木) 18:30-20:00
第4回 2014年7月10日(木) 18:30-20:00


◆場所
早稲田大学26号館 大隈記念タワー 地下多目的講義室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
新宿区西早稲田1-6-1

講師:津島佑子(小説家)
テーマ:韓国の現代文学を読もう
日時:2014年7月10日(木)午後6時30分~8時
講師紹介:以前、日韓文学シンポジウムに参加し、それではじめて、現代韓国の文学作品を知り、作家たちとも親しくなることができました。九十年代から、韓国の作家たちは比較的若い世代が中心となっていて、魅力的な作品がたくさん日本語に翻訳されています。理屈はともかく、作品を読めば、日本の読者にもきっと肌で直接感じられるものがあるでしょう。


申し込み・問い合わせ先


①事前申込不要(定員100名)
②問い合わせ先: wiks@list.waseda.jp
カテゴリー ★ピックアップ,アート・文化行事
投稿者 hkadmin
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繰り返し  
最終更新日 2014年 4月 11日 (金曜日)




この予定は 新大久保ホットガイド にて作成されました
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